間(ま)ありの人 間が抜けていない人

「天然だ」とおっしゃっていただけることもありますが、正直、自分でも呆れるほどドジで、抜けていると感じることが多いです。すぐに物を落としたり、無くしたり。ぶつかったり、忘れ物をしたり…。

でも、その中でも一番「抜けている」と感じるのは、やっぱり「間(ま)」の取り方です。いわゆる、ま(間)ぬけ(笑)

先日、ライブの後にお客様にこんな言葉をいただきました。

「『たどってみると』という曲、すごくよかったですよ!あの間(ま)が素敵でした!」

その一言が、私にとってすごく大きな気づきになりました。

実は、私が大切にしなければならないのは、「間(ま)」だということ。

間(ま)には、ただの「空白」や「隙間」ではなく、実は無限の可能性とエネルギーが詰まっています。何もないかのように見えて、実はその中にすべてが含まれているのです。

私の目指す音楽、歌もまた、この「間」にこそ深い意味と力を宿すものだと、改めて強く感じました。(下に音楽へのリンクあり)

駿府城のお堀と桜が広がる風景。余白と自然美が調和する日本の美。

『たどってみると』の弾き語り動画はこちら!

そして、何より大事なのは、私が音楽を通じて、その「間」を伝え、
心の中に広がる空間や可能性を感じてもらえるような存在であること。

お客様の言葉から、私はこの大切な気づきを得ることができました。
今後も日々精進し、私の歌や声、言葉が、目に見えない幸せを届けられるように、精一杯努力していきたいと思います。

そして、その他の抜けているところは……ま、しかたないかな♪

「たどってみると」CD収録音源はこちら!

また、**CD「種を蒔きました」**の中に収録されている「たどってみると」の音源はこちらです。→ CD「種を蒔きました」視聴

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